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パソコン注意!VDT症候群

パソコンを使うあなたの目の疲れ、VDT症候群の可能性があります。

今や、多くの職場でOA機器の導入が一般的になり、ひとりに1台パソコンという状況も珍しくなくなってきました。
そのなかで、最近眼精疲労に結びつく、VDT症候群という症状に注目が集まっています。実はこのVDT症候群は、パソコンの使用と大きく関係する症状なのです。
こちらでは、そのVDT症候群についてのご説明を掲載しております。パソコンを長時間にわたって使用される方はぜひこちらをご覧ください。

VDT症候群の症状とは?

VDTは正式には"VisualDisplayTerminal(ビジュアルディスプレイターミナル)"一般的には、コンピュータの端末装置、液晶ディスプレイやブラウン管などの表示装置のことを指します。
現在、OA機器の職場への導入は、作業の効率化のためになくてはならないもの。職場ではひとりに1台専用のパソコンがある、という状況も珍しくはなくなってきています。
さらに、一般家庭にもインターネットのサービス拡大に伴い、パソコンの普及率は年々高くなっています。

今では、一日のうちにパソコンのディスプレイを見ないという方のほうが少なくなっているのではないでしょうか?
そういった状況の中で、VDTを使った作業が原因と見られる症状を訴える方が増えています。これを『VDT症候群』(別名テクノストレス)といい、VDTを長時間利用する方に、よりはっきりと症状が現れるようです。VDT症候群は近視・角膜炎・結膜炎などのほかに、ひたいの圧迫感やめまい、吐き気などを引き起こすと言われています。

VDT症候群はなぜ起こるの?

VDT症候群の起こる理由は、目の酷使。
パソコンのディスプレイ画面は、紙などに印刷された文字とは違って点滅したり、鮮明ではないため、長時間見続けていると、目にとって大きな負担となるのです。
また、VDT作業では入力するたびにディスプレイの確認作業が必要なため、画面をじっとみつめてしまいがち。画面を凝視していると、瞬きの回数が減り、目が乾燥してしまいます。こうして、VDT作業では疲れ目が起きやすくなるようです。

ディスプレイを凝視すること以外の理由としては、VDT作業の際の視線の向きが上げられます。読書や机の上での作業と比較してVTD作業は、視線が上向きになるので、眼球が空気と触れる面積が広くなり、乾燥しやすくなるのです。

VTD症候群にならないためには?

VDT症候群の起こる理由は、目の酷使。
たかが目の乾きと思っていても、疲れ目から、眼精疲労へ移行すれば思わぬ影響が現れることがあります。
普段から、目の潤いを保たり、VDT作業の際は1時間につき10~15分ほどの休憩をとるなどの予防策を立てることが重要です。

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